2019年輸入する新Kokomo(ココモ)ワイン!新ワインのご紹介①

この日をとても楽しみにしていました!

今年輸入する新Kokomo(ココモ)ワインのご紹介

2017 Kokomo Cuvee  ココモ・キュヴェ

嬉しいことに、コロンバスにココモワインを売っているお店があります。

今や私はこのワインショップの常連で、全てのスタッフが私のことをココモワインの日本人インポーターと知っています。そしてお店の数名のスタッフはココモワインの醸造家、エリックの知り合い。

すごい偶然です👀

一人はエリックが卒業したパデュー大学のクラスメート。実はエリックはパデュー大学でちょっとした有名人。なぜなら彼は、大学のファンドレイジング(非営利団体が活動の為の資金を個人や法人から集める行為)用に、ココモワインを格安で提供しているから。やっぱりエリック、醸造技術も素晴らしいですが人柄も半端ではありません。

そしてもう一人は、ココモワインをオハイオ州で扱う会社に勤めていた人物。彼はエリックと共に、私の住むコロンバスでワインディナー会を行ったこともある元ディストリビューター(ワインを飲食店や小売店に卸すスペシャリスト)。

その元ディストリビューターが、私にココモ・キュヴェを勧めてくれました。彼はこのキュヴェをケース買いするほど大好きだそうで「是非飲んで!」と(笑)。価格はココモシリーズの中でもっともリーズナブル。それでは飲んでみようと1本買ってみました。

このキュヴェはワイズワインが販売しているココモシリーズとは一味違います。ワイズワインは『シャルドネ』や『ジンファンデル』など、単一品種の名前が付いたワインを販売していますが、これはいわゆる“ブレンドワイン”。

さて、ここで一つ質問です。

皆様は“ローヌブレンド”をご存知でしょうか?

アメリカの赤ワインには大きく分けて二つのブレンドがあります。

一つは“ボルドーブレンド”、もう一方は“ローヌブレンド”。

ボルドー地方はフランスの西、大西洋に面しています。このボルドー川流域で産出される赤ブドウの代表格は、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン。その年度のブドウの出来によってブレンドの比率を変え、クオリティの高さと安定した味わいを提供しています。日本への輸入量も多いので、日本人には親しみやすい味ですね。

それに対し、ローヌ地方はフランスの南部に位置しています。ローヌ地方は北部と南部に分かれており、地域によってワインの個性も大きく変わります。北部はシラーという単体赤ブドウでワインを作ることが多く、南部は多品種をブレンドして作るのが一般的。この南部のブレンドが“ローヌブレンド”。色や香りがしっかりしていて凝縮された力強さを持ち、果実味のある芳醇な味わいが特徴です。

ココモ・キュヴェは、南部の有名なシャトー・ヌフデュ・パフを再現する味わい。

きっと力強いワインに違いありません。

どんな料理が合うかしら?と考えた瞬間、イースターが近いことを思い出しスーパーへ直行!そして案の定、また大好きな食材と再会出来ました。

ローストダック。2回目!

アメリカでは4月にイースター(キリストの復活祭)がありました。イースターはクリスマスに次いで家族が自宅で食事を楽しむ特別な日。つまりスーパーでは普段売られていない食材が手に入るということ。こういうお祝いの日の前後のみホールダックが手に入ります。

お約束のように前日からはちみつやニンニクを刷り込み、一晩寝かせたものをオーブンでじっくり焼きます。焦がさぬように約2時間。

さて、夕食と共にいよいよワインをいただきます。

まずは色を楽しんで。深みのある黒に近い赤紫が、ワインの芳醇さや豊かなタンニンを連想させます。

香りをしっかり嗅いでゆっくり口に含むと、ドライフルーツを凝縮させた味わいの中にシラーの豊かな酸味とスパイシーさを感じつつ・・グルナッシュの柔らかさと滑らかさも持ち合わせているため、とても飲みやすく余韻もきれい。

私は「この価格でこの味わい!完璧なローヌブレンド!さすがエリック!!」と感動しておりましたが、横で夫は「美味しいけど濃いね。」とつぶやいておりました(笑)我が家は最近オレゴンのピノノワールやワシントン州のカベルネ・ソーヴィニヨンを飲むことが多かったので、この濃厚な赤ワインが新鮮な印象だったのでしょうね。

ワインをとても美味しくいただいたのはよかったのですが、ローストダックは瞬く間に息子達の胃袋に入ってしまい、夫と私には何も残っていませんでした(笑)

ココモ・キュヴェは現在在庫数をワイナリーに問い合わせ中。

Kokomoシリーズの中では最も親しみやすい価格でのご提供になります。

皆様どうぞお楽しみに!

関連記事一覧